• 会員の方はこちら
  • メディアの方はこちら
  • お問い合わせ

イメージ
ABOUT 財団について 代表理事のあいさつ 一般財団法人無外流 代表理事 久保田旦水
loading

一般財団法人無外流 代表理事のあいさつ

一般財団法人無外流 代表理事 久保田旦水

流祖辻月旦が無外流の名乗りをあげた元禄6年(1693年)から経ること320有余年。かつて大名小名30数家、直参150人あまり、陪臣1,000人以上もの門人で隆盛を極めた無外流も、日本の他の武道諸流派と同じく戦後にその存在を危ぶまれる時期がありました。

中興の祖と呼ばれる、中川士竜(石井悟月記載ママ)先生からなんとか継承した塩川寶祥先生も今は亡く、免許皆伝を得たいくつかの道統が全国に残ります。
その塩川門下で、本年2016年をさかのぼること30年前の昭和61年、全三菱合気道同好会有志を母体に、後の無外流明思派宗家である、新名玉堂(当時)が無外流居合道を指導したのが、現在の隆盛の始まりです。

今ではその一門は、国内・国外での無外流最大数を誇ります。この無外流明思派を築き上げた、新名玉宗を宗家にいただき、この無外流を普及・指導活動をしようとする国内全国の会が集まったのが、この一般財団法人無外流です。

武道の中でも、最も強くその象徴性をもつ刀を扱うため、居合はよく最終武道と言われます。
技術を身につける過程でその精神を鍛え、自分と向き合うことができる武道を普及することは重要なことです。
私たち一般財団法人無外流は、そんな活動をする会員各会の活動を支援します。

全国の無外流諸団体も受け入れ可能です。
どうぞともに発展していきましょう。

平成二十八年吉日 一般財団法人無外流 代表理事 久保田旦水

  • 代表理事のあいさつ GREETING
  • 沿革 HISTORY
  • 会員団体の紹介 MEMBER
  一般財団法人無外流への新規加盟について