人の脳には理論的な事柄をつかさどる左脳と、感性・感覚をつかさどる右脳があることが知られています。
「右脳を鍛える為に左手を使おう。右脳は左手に、左脳は右手に繋がっていますから・・・」と言われている事を聞いた事がありませんか?
しかしながら、実際にはこれは効果がないようです。
大事なことは「右脳と左脳を共働させる事」だそうです。
「左手を使う→右脳が活性化する」というような短絡的なことではなく、右脳と左脳を「共働」させる為の稽古が「玉心真刀流」なのです。
若い人達でも、また還暦を過ぎた人達でも、この「玉心真刀流」は優れモノなのです。
ーー右手を重視しているか、左手を重視しているかで稽古の中で右脳と左脳の「共働」が行われるのですーー
玉心真刀流は、形の名称と形の動きが簡単には連想出来ませんので、名称や動きを覚えようと脳を使う為、若年性認知症という病気が問題になっている今日ですが、認知症防止に役立ちます。
右脳と左脳を共働状態におくことによって、脳の持つ能力を大いに発輝出来るのです。
当初は左脳だけが働いていたものを、「玉心真刀流」を稽古する事で、右脳の働きまで呼び起こすのです。
いかがですか?
玉心真刀流の稽古に参加されませんか?
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